矯正歯科
Orthodontist
当院はインビザライン(マウスピース矯正)も使用しています
取り外し可能で透明なマウスピースを製作し、治療の段階に応じてマウスピースを取り替えます。
マウスピースを取り替えることにより、徐々に⻭の矯正を進めます。
マウスピースが透明で目立ちにくいことが特徴です。
インビザラインによる矯正は
こんなメリットがあります
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目立たず痛みも少ない
薄くて透明なマウスピースを使って歯列を整えるので、外観的に目立ちません。また、ワイヤー矯正より痛みが少ないこともインビザラインの大きなメリットです。
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通院回数が少なくて済む
スキャナーを使って口腔内の3Dデータを取得し、コンピュータ上でシミュレーションを行ったうえで矯正を開始します。そのため、治療に無駄がなく、通院回数が少ない特徴があります。
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取り外しができて衛生的
マウスピースは患者様の意思で、いつでも脱着できます。そのため食事の際にストレスがありませんし、歯磨きやマウスピースの洗浄もいつでもできるので、とても衛生的です。
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費用が明確
治療計画作成時に、保定期間も含めてかかる費用をすべて明確にし、その後の追加料金は発生しません。そのため、総額がわからないまま治療を始めるようなことはありません。
小児矯正について
子供や若者の歯並びや咬み合わせを改善するための治療を指します。主に永久歯が生え揃う前後の年齢に行われることが多いですが、乳歯の段階から治療を開始することもあります。
治療は、患者様の個々の状態に応じてカスタマイズされ、ブラケット(歯に取り付ける装置)やアライナー(マウスピース)、床装置などのさまざまな矯正器具を使用することがあります。治療期間は患者様の状態に依存し、数か月から数年にわたることがあります。
小児矯正は美容的な理由だけでなく、健康上の理由からも行うことがあります。
例えば、不正な咬み合わせや歯並びの問題が口腔衛生に悪影響を与える可能性があるため、これらの問題を解決することはお口の健康を維持する上でも重要です。また、小児矯正は呼吸や睡眠の問題を改善するのにも役立つことがあります。治療の適切なタイミングや方法については、まずは相談することが必要です。
当院の小児矯正
インビザライン・ファースト
(マウスピース矯正)
「インビザライン・ファースト」は、透明で目立たず、取り外し可能な装置のため「装置の見た目が心配」「虫歯が心配」というお子様用のマウスピース型の矯正です。 歯列の拡大を行いながら、1本1本の歯を細かく動かせるため、従来の矯正治療よりも短期間・精密な歯列の改善が可能です。
- 治療期間
- 1年~2年
- 治療回数
- 12回~30回
- 費用
- ¥400,000 その後月1回の調整料¥5,250
Merit メリット
- 透明で目立たない。
- 痛みが少ない。
- 虫歯のリスクを最小限に抑えることができる。
- 抜糸矯正を回避できる可能性が高まる
Demerit デメリット
- 長時間装着しなければならない。
- 適さない場合がある。
- マウスピース作製可能期間が限られている
- 公的医療保険が適用されない自由診療です
ムーシールド
ムーシールドは、「反対咬合」いわゆる「受け口」を治療する矯正用マウスピースです。
就寝中に使用し、取り外しも可能な装置となっていますので、お子様への負担も軽く安心して続けていただけます。
- 治療期間
- 1年~2年
- 治療回数
- 13回~20回
- 費用
- ¥31,500 その後月1回の調整料¥5,250
Merit メリット
- 歯を抜いたり外科治療を行わない。
- 費用が安い。
- 食事時や人前に出るときに器具を外せる。
Demerit デメリット
- 成長によっては戻ってしまうことがある。
- 舌や口の周りのトレーニングが治療に強く影響する。
- 受け口(反対咬合)にしか効果がない。
- 公的医療保険が適用されない自由診療です
T4K
T4Kは、お口の周辺の筋肉を適切に発達させることで歯列を整えていくマウスピース型の矯正装置です。装着すると、舌や口を動かす筋肉が鍛えられ、舌の位置が適切になりますし、口呼吸も解消できます。その結果として、あごが適切に発達し歯列も整っていくのです。
- 治療期間
- 3~4年
- 治療回数
- 15~30回
- 費用
- ¥31,500 その後月1回の調整料¥5,250
Merit メリット
- 通常矯正よりも安価
- 装置が簡便で、メインテナンスも簡単にできる
- しっかりと使えていれば通常矯正をする必要のない歯並びになる
- 歯医者さんにこまめに通う必要がない
Demerit デメリット
- 子どものやる気次第である
- 生涯の歯並びを保証するものではない
- お口の周りの筋肉のトレーニングが毎日必要
- 公的医療保険が適用されない自由診療です
咬合挙上板
乳歯と永久歯が混在する時期(混合歯列期)の、過蓋咬合(上の歯が下の歯に覆いかぶさるような噛み合わせ)に適用する治療です。下の前歯の先端が接する部位にレジンのプレートを装着することで、歯を前後方向と垂直方向に矯正します。
- 治療期間
- 2~3年
- 治療回数
- 15~20回
- 費用
- ¥63,000 その後月1回の調整料¥5,250
Merit メリット
- 顎関節症の症状の軽減
- 食いしばり防止
- 歯が割れてしまう可能性の軽減
Demerit デメリット
- 人によって1年で交換する場合がある
- ホームケアが必要
- 公的医療保険が適用されない自由診療です
FKO
FKOは矯正装置の一種で、上顎前突(出っ歯)や下顎前突(受け口)の治療に用います。装置によって噛み合わせの位置が規制され、その時発生する力で歯列を矯正します。
- 治療期間
- 2~3年
- 治療回数
- 15回~20回
- 費用
- ¥63,000 その後月1回の調整料¥5,250
Merit メリット
- 抜歯が不要になりやすい
- 装置を取り外しができる
- 装置が目立ちにくい
Demerit デメリット
- 子どものやる気次第である
- 成長が止まると効果が出ない
- 公的医療保険が適用されない自由診療です
小児拡大床
ネジ式で幅の調整ができる矯正装置で、あごの幅を適切に広げるために使用します。あごの幅が狭いと歯がきれいに並ぶことができないので、あごを外側に向かって適度に拡大することで歯列が整いやすくなるのです。
- 治療期間
- 2~3年
- 治療回数
- 15~20回
- 費用
- ¥63,000 その後月1回の調整料¥5,250
Merit メリット
- 抜歯が不要になりやすい
- 装置を取り外しができる
- 装置が目立ちにくい
Demerit デメリット
- 装着時間は自分で管理する必要がある
- 適応できない場合がある
- 公的医療保険が適用されない自由診療です
マルチブラケット
いわゆる「ワイヤー矯正」です。ブラケットというパーツを歯面に接着してそこにワイヤーを通し、適切な張力をかけて歯に力を与えることで、歯の位置を動かしていきます。
- 治療期間
- 2~3年
- 治療回数
- 20回~35回
- 費用
- ¥52,500~¥84,000(部分的)~¥630,000(全顎)
Merit メリット
- ほぼすべての不正咬合に対応できる
- 完璧に近い仕上がりでできる
- 転院による引継ぎがしやすい
Demerit デメリット
- 技術によって差が出やすい
- 治療が終わるまで、外せないため、虫歯のリスクが高まる
- 矯正装置が目立つ
- 公的医療保険が適用されない自由診療です
成人矯正について
成人矯正は永久歯が生えそろった状態で行うので、小児矯正の第2期(13歳以降)も治療内容は成人矯正と同様です。小児期ならあごの幅を整えて歯を整列させる方法もありますが、すでに成長が完了している場合は、歯の移動によって歯列を整えます。
当院の成人矯正
インビザライン
「目立たない矯正治療をしたい」「なるべく痛みを抑えて治療したい」などのご要望にお応えするのがインビザラインを用いた矯正方法です。透明なマウスピース型の矯正装置なので、装着していても周りから気づかれる心配もありません。また、食事の際に取り外せることから、清掃面にも優れています。現在世界中で多くの方々に支持されています。
- 治療期間
- 2~3年
- 治療回数
- 12回~30回
- 費用
- ¥450,000(ライトパッケージ)~¥750,000 その後月1回の調整料¥5,250
Merit メリット
- 矯正装置が透明で目立ちにくい
- 痛みが少ない
- 自分で付け外しできる
- 歯磨きがしやすく虫歯になりにくい
- 金属アレルギーのリスクが無い
- 少ない通院で矯正できる
Demerit デメリット
- 保険適用が不可能なため、治療費がやや高額になる
- マウスピースは海外で製造するため、註文から手元に届くまでに約1ヶ月がかかる
- 適用できる症例はワイヤー矯正と比べると少ない
- 長時間(1日約22時間)装着しなければ効果に期待できない
- 装着時間が短いとマウスピースを作り直さなければならない場合がある
インビザラインGO
(マウスピース矯正)
インビザラインGOは奥歯以外の歯を対象とする矯正治療です。シミュレーションのシステムが充実しているので、矯正の相談で来院された当日に適用可能かどうかが判断できます。
- 治療期間
- 2~3年
- 治療回数
- 15~20回
- 費用
- ¥300,000 その後月1回の調整料¥5,250
Merit メリット
- 透明で目立たない。
- 痛みが少ない。
- 虫歯のリスクを最小限に抑えることができる。
- 矯正しながらホワイトニングができる
Demerit デメリット
- 長時間装着しなければならない。
- 適さない場合がある。
- マウスピース作製可能期間が限られている
- 公的医療保険が適用されない自由診療です
未承認医薬品等で
あることの明示
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、医薬品医療機器等法において承認されていない医療機器になります。
入手経路等の明示
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、アライン・テクノロジー・ジャパンから入手しています。
国内の承認医薬品等の
有無の明示
マウスピース型矯正装置はインビザラインの他にも日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。
諸外国における
安全性等に係る情報に関して
米国アライン・テクノロジー社のインビザラインは世界100カ国以上で、これまでに900万人を超える症例数がある治療です。(2020年10月時点)重大な副作用も報告されておりません。
アンカースクリュー
矯正用のアンカースクリュー(小さなネジ)を歯槽骨に埋め込み、このネジを固定源として行う矯正治療です。望ましくない反作用が発生しないので、目的とする歯を効率的に動かすことができます。アンカースクリューは生体親和性が高い素材で作られており、安全性にも配慮されています。
- 治療期間
- 2~3年
- 治療回数
- 15~20回
- 費用
- ¥31,500(一本)
Merit メリット
- 抜歯せずに治療を達成できる可能性が上がる。
- 重症度の高い症状でも治すことができる。
- 動かしたい歯を精密に動かすことができる。
Demerit デメリット
- 歯根を傷つけることがある
- 感染の原因となる場合がある
- スクリューを再度埋入する可能性がある
- 公的医療保険が適用されない自由診療です
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正はマルチブラケットという金属の矯正装置を歯の表面に取り付け、間に金属のワイヤーを通して、歯を正しい位置へと動かしていく方法です。一般に矯正と聞いて多くの方がイメージする治療となります。見た目に難があるものの、歴史ある治療法なのでさまざまな難症例にも対応可能です。
- 治療期間
- 1~2年
- 治療回数
- 15~20回
- 費用
- ¥315,000(片顎)~¥630,000(全顎) その後月1回の調整料¥5,250
Merit メリット
- 付け外しの手間がかからない
- 幅広い症例に適用できる
- 矯正期間がやや短い
- 比較的かんたんに調整できる
Demerit デメリット
- 装置が外れた場合に自分で装着できない
- 装置が干渉するため歯磨きがしにくくなる
- 口を開いたときに装置が目立ってしまう
- 公的医療保険が適用されない自由診療です